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プリンターについて

インクジェットプリンターに関しては、各メーカーから次々と新商品が出ています。
今日ではコンシュマー向け製品でもかなりの性能を有しており、どれを選んでも基本的には問題ありません。
ただし、フォトプリントに主眼を置いた製品では、メーカーのお任せモードにするとプリンター側で勝手に鮮やかな発色に調整してしまうので、色が派手になりすぎてかえってイメージが違ってしまったり、印刷見本として使えないこともありますので注意です。

プリンターのインクには染料計と顔料系があり、前者は鮮やかな発色が特徴で、後者はやや落ち着いた仕上がりになります。
どちらを選ぶかは目的や用途によります。
染料インクは水濡れに弱く退色が早い欠点はありますが、ランニングコストが安く、出力見本に使う分には十分です。

出力物の長期保存性を選ぶ人は、耐水・耐候性に優れた顔料インクを選ぶべきです。
また、ページものの見開き出力や展示用出力をしたいなら、A3ノビサイズまで出力できるもおが必要です。
A4サイズでも十分という人は選択肢も多く、メーカーや機種による使い勝手や発色具合など、好みで選んでいいと思います。

プリンターを選びことが絵具選びとするならば、紙選びも同じくらい重要です。
普通の印刷と同じように、紙が変われば当然その発色も変わります。
プリント用紙は、純正紙でもメーカーによって紙質や特性が異なります。
一般的に使われているインクジェット出力紙は、発色を鮮やかにするため蛍光剤が多く使われていて、紙自体が青みを帯びています。
印象としては、Windowsやテレビで多く使われているモニター輝度に近いかもしれません。
その城に違和感を感じるのも事実で、プロは鮮やかさよりも色味が正しく再現されることを望みますし、むしろ風合いのある紙を使って作品のテイストをコントロールすることもあります。