キャバクラ 求人 比較

キャバクラのお仕事を比較してみた

ピンキャバで働く

キャバという名前が入っていますが、ピンキャバは水商売ではなく、完全なる風俗のお仕事です。
地域によっては、「ピンクサロン(ピンサロ)」と呼ばれています。
キャバクラのような店内で、ソフトドリンクやアルコール飲料も提供しますが、男性のお客さんに口や手を使った風俗サービスを行います。
俗に言う本番行為が無いかわりに口や手で男性器を触ってフィニッシュまで行います。
店内の照明は非常に暗く、話すのもやっとなくらいな大音量の音楽が流れているので、周囲の目はあまり気になりません。
フロアには二人掛けのシートが多数並んでおり、シートとシートの間には観葉植物か衝立が置かれ間仕切りされていることが多いです。

これらの仕事内容を見ると、いっそ箱ヘルスやデリヘルといった風俗店で働いた方が稼げるのでは?と思われがちですが、ピンキャバで働く女の子にはこんなメリットがあります。
ピンキャバは一人のお客さんにベッタリつくわけではないので、接客時間が10~30分程度と非常に短く、お客さんとの会話が苦手な人でも安心して働けます。
また、店内が薄暗いので年齢をごまかしやすく、裸をはっきりと見られるわけではないので妊娠線などを隠しやすいというメリットがあり、デリヘルなどの風俗店ではなくピンキャバを選んで働く人も多いです。
実際、働いている年齢層を見ると、若い女の子は非常に少なく、けっこう高齢な女性も働いていたりもします。
本番行為や素股行為といった裸同士で触れ合う機会も少ないので、性病になるリスクも普通の風俗に比べて低いと言えます。
(ただしキスなどで口から感染する性病には気を付けましょう)

ただし、デメリットとしては、ピンキャバにはシャワーが完備されておらず、衛生面にも問題があります
また、ピンキャバ自体の客単価は安いですし、お金のないお客さんが多いので、残念ながらあまり上客は期待できません。
指名料やチップは別にして、ピンキャバは時給制のところが多いので、基本的に決まった額のお給料しかもらえず、どうしても稼げる金額が限られてきます。
流行ってるお店の売れっ子でも一日五万円稼げたらかなり良い方だと言われているので、稼ぎたい女の子やお客さんとの会話や接客に抵抗がない女の子は、普通のキャバクラなどの飲み屋さんで働いた方が稼げる場合も多いです。

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