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ペンタブレットについて

ペンタブレットはペン型のポインターを使った入力デバイスで、マウスよりも自由で細かな操作を実現しますので、デジタルのイラスト制作に欠かせないツールと言えます。
電池やコードがない入力ペン(スタイラスペン)が特徴のWACOM製品が有名で、全世界の約70%、国内の約90%以上のシェアを誇っています。
ペンの筆圧や傾きの変化を察知して、それを描画ツールのストロークに反映できます。
Photoshopなどの主要なグラフィックソフトは、WACOMタブレットの筆圧・傾き検知に対応しています。

ブラシツールを用いたタッチ表現を行うなら、ペンタブレットは必要不可欠です。
しかし、タッチを生かさない表現(面の塗りつぶしなど)では、案外マウスの作業に慣れてしまいます。
スキャンした画像のゴミ取りや色補正といった作業にはあまり必要性を感じませんが、細かなレタッチや切抜き作業では、タブレットの有無が大きな差となって現れます。

illustratoeなどのペンツール(ペジェ曲線)で表現する人は、トラッキングが正確で使いやすいマウスがあれば基本的に十分だが、ペジェ曲線でもタブレットの方が描きやすいという人はいますし、自由曲線(鉛筆ツール)で描くならやはりあった方がいいでしょう。
ツール選択など、通常はマウスを用いるコマンド操作全般にタブレットを用いる人も多いです。
紙にペンで描くのに近い一方で、手元ではなくモニターを見て作業をするというギャップがあり、これに順応できるかどうかがその人の使用頻度を左右します。

WACOM製品では、1024レベルの筆圧検知機能を持つプロ向けのintuosシリーズが描画力の点で優れています。
A6からA3サイズまであり、スペースや描きやすさの好みに合わせて選べます。
スペース効率やコストパフォーマンスを考慮すると、最近増えているワイド型ディスプレイに対応したA5ワイドサイズのPTZ631Wがお奨めです。
intuosにはオプションで、形状やペン先の異なる入力ペンや、描き味を変えられるレイヤーシートも用意されています。
以前ペンタブレットを使ってみたけど馴染めなかったという人も、描き味も数段向上しているので、試に使ってみるのも良いかもしれません。